高卒で仕事を覚えれない人は〇〇に原因がある

 

仕事を覚えれないのはパーツがバラバラなだけ

社会人として若手に分類されますが、これまで新卒の教育担当として色んな後輩たちを見てきました。

  1. すぐに仕事を覚えれくれる人
  2. なかなか覚えれない人
  3. そもそもやる気あるの?って人

十人十色とはよく言ったもので、人それぞれ全く違う性格を持ってます。

そんな色んな性格をもった後輩たちと接していくと「あれ?この子は成長はやいな」って子と出会います。そういう子たちに共通しているのが「全体像を理解しようとする」というところです。

少し話が変わりますが、この世の中には「点と点が線で繋がって理解できた」という表現があり、スポーツや音楽、勉強など様々な分野で見かけます。

これは、初めは部分的にしか理解できていなくても、それが整理されることで全体を理解できることを意味します。

じつは仕事でも同じことが言えます。

たくさんのことを教えてもらっても、点をバラバラに知ってる状態なので理解が浅くなってしまい、結果的に仕事が覚えれない状態に陥ってしまう…等

会社に入ってまず教えてもらうのは、大きな業務の中の一部分だったり、自分たちの作業だけじゃ完結せず別担当へ連携して完了する業務であることが多いです。

そうなると、色んな種類や大きさの「点」をバラバラに学んでいるのに、それらを「線」になるように自分で吸収していかなければいけません。

でも、どれだけ丁寧に教えてもらっても、「点」そのものがバラバラでは全体像がなかなか掴めず理解に困りますよね。

だから、「仕事が覚えれないのは点がバラバラなだけ」なんです。

じゃあ、どうやったら点と点を線にすることができるのか?また、どうやったら短い期間で「線」を作ることができるのか?

そのポイントは2つあります。

仕事をすぐに覚えれる人との違い

点と点をすぐに線にできる人には特徴があります。

  1. 作業の要領が良い
  2. 考えることを習慣としている

些細なことかもしれません。

でもこの2つの違いが「覚える速さ」に大きな差を生みます。

要領の良さ

仕事を教えてもらっても中々要領を得ない人は、作業の中で何が重要かを考えず全てのことに均一にエネルギーを注ぎこもうとします。

あえてもう一度言います、仕事を教えてもらっても中々要領を得ない人は、作業の中で何が重要かを考えず全てのことに均一にエネルギーを注ぎこもうとします。

たとえば、新しいことを10個教えてもらったとします。

本来であれば、大事な部分を意識して覚えていく必要がありますが、単純に依頼された順番で記憶しようとしてしまう。

急な要件として「こういうのもあるから覚えといて」と割り込んでくることもあります。でも、優先順位を意識しないので、こうして舞い込んできても均一にエネルギーを割いてしまいます。

そして、あれやこれやとしているうちに忘れてしまう…これってまさに「要領が悪いひと」の典型です。

対して、要領が良い人は、大事な部分をしっかり把握してそこだけに意識を集中します。優先順位が低いことは後回しにして「覚えるべきこと」にメリハリをつけています。

重要度の低いことや簡単な部分は必要な時に覚えて取り組むことで効率よく作業を進めることができ、結果として要領よく仕事を覚えることができます。

考える習慣

ただ言われたことをやるだけではなく、作業の目的や意義を理解しようとする人は仕事を早く覚えることができます。

たとえば、あるデータを集計して表をを更新するという仕事を教えてもらった時に「工程を覚えるだけの人」と「集計する目的を考える人」には大きな違いがあります。

工程を覚えるだけでは「AとBをやった後、何をやるんだっけ?」となりますが、目的を理解して作業する人は「〇〇という視点で分析する必要があるから、このデータが必要で、それを可視化するために表があって、このセルを更新することで昨年対比が分かるから、〇〇という視点で分析ができるな」という風に覚えることができます。

こうすることで、ある工程を忘れてしまってもゴールが分かっているので思考することで何が必要か…つまり、次の工程がなにかを思い出すことができます。

これが仕事をすぐに覚えれるかどうかに繋がってきます。

仕事を覚えられようになるために必要なこと

はたらき始めて間もないころ、覚えることがたくさんあり頭がパンクしてしまいそうになります。

もちろん理想は全部覚えることですが、人間の脳にだって限界があります。

限界がある状況でも仕事を覚えれるようになるためには、ある2つが重要です。

大事なことだけに集中する

たくさん新しいことを覚えないといけない…でも、なるべく早く仕事を覚えたい。

そんなときに必要なのが「大事なことだけ見極めてそこに集中する」ということです。

全てのことに対して全力で取り組むのも重要ですが、すべてに全力を尽くすことが最高の結果になるわけではありません。

すべてに注力することでパフォーマンスが落ちてしまうことだってあり得ます。

だったら思い切って、大事な部分とそうでない部分に分けてしまい、注力すべきとこを選択して効率よく結果を残すことも必要です。

目的・理由を明確にする

なぜそれをする必要があるのか、目的を明確にしましょう。

目的が分かれば「これはどうすればいいですか」と聞かなくても、自分自身のやるべきことが見えてきます。

また、過程があって結果があるのではなく、求める結果のために過程があることを意識するのも大切ですね。

「こういう手順でやってね」と指示があっても、あなたならもっと効率よくできる方法があるかもしれません。

「作業すること」が目的ではなく、「効率よく・必要なことを求める」というのが目的だとすると、今までの方法に囚われず作業改善を提案するのも必要です。