仕事のミスが多い高卒へ伝えたい3つのこと

 

高卒だと仕事のミスが怖い

高卒だと大卒にはない「怖さ」がありますよね。

高卒っていうだけで

  1. また”高卒”のあいつか
  2. 高卒は仕事できないな

こんな風に思われるんじゃないかって思ってしまう。

だから、一生懸命仕事をして、あんな風に思われないよう努力していても、どうしても仕事でミスをしてしまう。

学歴というハンデがあるのに仕事でミスしてしまった日にはもう真っ青。同僚や先輩からどう思われてるか気になって仕方ありません。

「気にしなくていいよ」と声をかけてくれるものの、裏でなんて言われてるか分からない。むしろその優しさが怖いし、何よりも辛い。

でも、仕事にミスはつきもの

私も1年目の時はあなたと同じように毎日悩んでました。それにミスしてしまった時はかなり落ち込みました。

取引先へ訪問した時に資料の部数が足りなかったり、お客さんから頼まれてたことを忘れていたり、打合せ資料の内容が間違えていたり…

今は「懐かしいな」と思えるようになりましたが、当時は本当に泣きそうになってました。

  1. なんで部数の確認してなかったんだ?
  2. なんでタスクをメモしてなかったんだ?
  3. なんで内容の事前確認をしてなかったんだ?

「なんで」「なんで」「なんで」の繰り返し…どうしようもないくらい後悔してしまう。

ほんのちょっとでいい、出発前に確認するだけで気付けるのに…少し注意していれば防げるのに…。

「どうしてそれができないんだ」って。

でもね、どんなに気を付けていても失敗するし、すごい些細なことなのに確認できなくてミスしてしまう。

それが人間です。

あの先輩だって同僚だってミスしてしまいます。唯一違うとしたらミスした時の対応を知ってるかどうかだけ。

言ってしまえば経験値の差。

ある時、会社の先輩からこんなことを言われました。

「社内に迷惑をかけるくらい心配するな、みんなそうやって成長するんや。社外に損害を与えることじゃない限りどうとでもなる。もし、社外に損害を与えたとしても、それはお前のせいじゃない。社外が絡むときは上司の判断があるはずや。だから落ち込むな、反省して次に生かせばそれでいい。」

こう言ってくれる先輩があなたの会社にいるかどうかは分かりません。

ただ、誰だって仕事でミスしてしまうし、そうって社会人として成長してきて「いま」を生きてます。

先輩だってミスしてしまうんですから新人なら尚更。だから安心してください。

「落ち込むな!反省して次に生かせばそれでいい」

仕事でミスした時の向き合い方

そうは言っても仕事でミスを連発するわけにもいきません。

できることならミスしたくありませんし、ミスなく順風満帆な社会人生活を送りたいですよね。

そのためには「ミスとどう向き合って再発防止するか」が重要です。

ミスした時こそ素直であれ

仕事でミスした時に一番やってはいけないのが「嘘をついてしまうこと」です。

上司に怒られるかもしれない、と思って事実を隠して報告したり、経緯を誤魔化して報告してしまうと余計に取り返しのつかない事態になってしまいます。

でも、誤魔化したくなる気持ちは分かります。

  1. 仕事のミスを報告することで評価が下がるんじゃないか
  2. 同じ仕事ばかりミスしてるせいで怒られないか

など思ってしまうと、つい誤魔化したくなってしまう…そういうことってあると思います。人間って弱い生き物ですし。

誤魔化すことで事態が解決できれば良いかもしれませんが、大抵の場合は辻褄が合わなくて誤魔化しているのがバレてしまいます。

そうなると最悪です。ミスはバレてしまうわ、あなたに対して「ミスしたら誤魔化す奴」という印象がついてしまいます。それこそ評価に響きます。

仕事のミスを誤魔化してその場を凌ぐことのメリットと、仕事のミスを誤魔化してるのがバレて「ミスしたら誤魔化す奴」という評価に成りかねないデメリット

明らかに天秤が釣り合いません。

冷静に考えたらわかるはずですが、仕事でミスしてしまって焦ってる状況だと「怒られてしまう」が先行してしまうんでしょう。

そこで必ず天秤にかけてみてください。誤魔化した時のメリットデメリットを。

さらに仕事のミスを誤魔化すことは、小さく解決できるはずだった事態をさらに大きくしてしまい、謝罪だけでは解決しなくなる可能性もあります。

つまり、上司だけではなく役員なども巻き込んで「会社 対 会社」まで発展してしまうかもしれないってことです。

そう考えると、仕事でミスしたことを誤魔化すことで得れるメリット(怒られない)と、デメリット(最悪の評価&事態の深刻化)を考えると、どういう行動を起こすべきか明確ですね。

原因を分析せよ、そして防止すべし

仕事でミスが発覚した場合、軽微なものであれば一人で対応できますが、一定以上の規模感で事態が発生すると上司を巻き込んで対応することになります。

その際、上司に対して発生している事象を報告し、対応方針・回答内容の判断を仰ぐはずです。そのために必要なのが「事象を整理する」ことです。

全体の流れとしてはこんな感じです。

  1. 発生内容を報告
  2. 情報取集
  3. 事象整理、原因特定
  4. 再発防止策の検討
  5. 対応方法検討

たとえば…

「A社と取引が成立し手続きは完了していたが、実は誤った金額で請求し続けていたことが判明。しかも取引先からの指摘が気付いたうえに、なんと6ヶ月間も誤って請求していた」

という、考えるのも怖いくらいの事態が発生したとしましょう。

まずは上司に対して「A社に対して誤って請求していたこと」を報告します。そうしたら上司から「なぜ発生した?いくら誤請求なの?」などの指示がくるはずです。

そしたらまずは情報を集めて現状把握と対応方法を考えていきます。

  • こちらの契約手続きに誤りがあったのか
  • 経理の手続きに間違いがあったのか
  • 総額でいくらになるのか
  • 返金方法は?

これらの情報を整理していく中で原因が分かってきます。もし、自分が原因で発生してしまったなら、再発防止するための策を考えます。

ヒトの手でWチェックをするのか、システム上でチェックできる体制を取るのか。このあたりは上司と相談しながら決定していきましょう。

ここまできたらもう少しです。

取引先への報告内容を整理して、電話でお詫びするのか、訪問してお詫びするのかを決めて行動するだけです。