仕事に飽きても転職しない方がいい理由

「今の仕事に飽きたから転職します」というのは、あまりにも単純でもったいない行動だと思います。

今あなたが抱えている「飽きた」という感情の原因を一度深く考えてみましょう。

今回は仕事に飽きても転職しない方がいい理由について解説していきます。

どんな行動を取ればよいかまで詳しくお伝えしていきますので、是非最後まで読んでみてください。

仕事に飽きてしまう理由

毎日繰り返される仕事に「飽きた」と感じたことはあるでしょうか?

仕事に慣れてきた新社会人の方でしたら頭をよぎったことのある感情かもしれません。

単に飽きるといっても原因はいくつかあります。

  1. 毎日同じ作業の繰り返しでつまらない
  2. 新たなことに挑戦する機会がない
  3. 大きな問題を抱えていてどうすることもできない
  4. 社内で評価されない
  5. 他の仕事に魅力を感じている

仕事に飽きた=環境が悪いとは限らない

飽きたという感情は毎日の仕事の中で「いつ」感じているのか深く考えてみてください。

もしかするとそれは「飽き」ではなく「逃げ」や「嫌い」といった感情かもしれません。

人間は自己防衛本能を持っているため、周りにかっこ悪いところを見せたくはありませんよね。

本当は嫌で逃げ出したい仕事に対して「飽きた」という一言で片づけてしまいたいと思っている可能性があります。

自分自身の中で「本当の気持ち」をハッキリさせてみてください。

その感情が明確になると改善策や次に取るべき行動が見えてきます。

冒頭に飽きがくる代表的な原因をご紹介しましたが、いくつかの理由が組み合わさっていることもあります。

例えば、「毎日繰り返される単純作業」だけではそこまで飽きを感じていませんでしたが、そのタイミングで他に「魅力的な仕事」を見つけたとします。

一つの原因では何も感じませんでしたが、二つの原因が組み合わさることによって一気に心が動いてしまうことになることが予想されます。

仕事で大きな問題を抱えている場合もそうです。

この問題を乗り切ったときに社内でとても評価される仕組みであれば嫌になることはありません。

乗り切ったのに評価されなかったらとても嫌な気持ちになりますよね。

でもあからさまに不満を口にするわけにもいかないので「飽きた」という言葉に変換しているのかもしれません。

「何に飽きた?」「なんで飽きた?」

何度も何度も自分に問いかけて深掘りしていくと必ず原因が見つかります。

原因が見つかった時、必ず解決策はあります。

その原因は必ずしも周りの環境のせいだけではなく、「自分のせい」である可能性もあるということを頭に入れておいてください。

新たなことに挑戦する機会がないことを飽きたと感じているのでしたら、まずそんなことはあり得ません。

新たな行動を起こせばそれ自体が挑戦なのです。

ただ自分が行動を起こしていないだけということですね。

毎日繰り返される仕事に飽きたと感じる方は、まずその状態まで持っていけた自分を認めてあげましょう。

最初は右も左も分からず必死で繰り返していたはず。

それを飽きたと感じられるほどになったのは成長している証拠です。

仕事に飽きないために刺激をかけ続けよう

自分が行った仕事の達成状況が分からない時、飽きを感じやすいです。

達成感を感じることができれば次の行動に挑戦することができます。

ここでは仕事に飽きないための案をお伝えしていきます。

営業職の場合

営業の場合は、会社から与えられている目標はもちろんですが、自分自身の数字目標を作ってみましょう。

「売上目標」「利益目標」以外に「行動量の目標」を作ることがオススメです。

これをすることによって、どのぐらいの行動量でどのぐらいの成果が出せるかが体に染みついてきます。

行動量に売上が予想ほどついてこなかった場合は行動内容の見直しができます。

行動量の変化は必ず自分の成長と直結していきます。

こういった繰り返しはどんな製品、サービスを販売する場合でも共通です。

仮に転職した時でも応用できる習慣ですので、今の会社で身につけていきましょう。

ものづくり(製造)・事務職の場合

営業職のように数字で達成状況を管理しづらい職種ですが、目標設定は可能です。

繰り返し作業が多い場合は、時間を目標設定しましょう。

「同じ作業の時間を●●分短縮する」などが良いかもしれません。

短縮した分空いた時間を新たな作業に使ったり、早く退社できるようになりますね。

同じ部署内での協力が必要な場合はチームとして成し遂げる達成感もできますし、社内でのコミュニケーションが活性されます。

自分の新たな挑戦が、結果会社全体にも良い影響をもたらす可能性があります。

これが社内評価に繋がれば言うことなしです。

飽きたと感じることがなくなるかもしれません。

どんな職種であれ、まずは今おかれている状況で「自分に何ができるか?」を考えてみてください。

そこまでやって、「それでもダメだ」「全てやりきった」と心の底から感じることができた時は、本当に転職を考えるタイミングなのかもしれません。

ここが中途半端なまま次へ行ってしまうと「同じ繰り返し」をしてしまうことがあります。

一回きりの人生ですので、よく考えて次の行動に移すようにしていきましょう。