若手でも印象を悪くせずに仕事を断る方法

今回は仕事の「断り方」についてです。

仕事をしていると誰しも「やりたくない仕事」「断りたい仕事」はあるかと思います。

でも簡単に「嫌です。」の一言で済ませることは難しいですよね。

若手であればあるほど断りづらい傾向にあります。

特に日本人は断ることがとても苦手だと言われております。

そしてやりたくない仕事を受けたことでストレスが生まれ、悪循環に入ってしまいます。

気持ちよく自分の仕事をするために、ここでは若手でも印象を悪くせずに仕事を断る方法を解説していきます。

断る基準や具体的な断り方まで詳しく紹介していきますので、最後まで読んでみてください。

本来、仕事を断るのは悪いことじゃない

まず前提として仕事を断ることは悪いことではありません。

逆にメリットの方が多いぐらいだと私は考えます。

無理して仕事を受けて、もし失敗したら意味がありませんよね。

仕事を断るメリットは、以下の通り。

  1. 自分の仕事に集中できる
  2. ストレスなく仕事ができる
  3. トラブルを防ぐ
  4. 信用に繋がる

どういうことか詳しく解説していきます。

自分の仕事に集中できる

本来、優先順位の高い仕事は「自分の仕事」のはずです。

断ることによって優先順位の高い仕事に集中できます。

特に若手が急にお願いされるような仕事は、雑務のような優先順位の低い仕事が多い傾向にあります。

ストレスなく仕事ができる

やることが増えると脳は自然と疲弊していきます。

脳が疲れるとストレスが増えます。

断ることで当然やることは増えませんので、結果ストレスを感じることなく自分の仕事を進めることができます。

トラブルを防ぐ

仕事をお願いされるということは、お願いする側とのやり取りが発生します。

万が一受けた仕事を遂行できなかった時に、トラブルが発生する可能性がでてきます。

単発の仕事ならまだしも、これが継続的に続く内容だった場合は特に注意が必要です。

人間関係の悪化にも繋がりかねません。

最初の時点で断っておけばこういったトラブルが発生する可能性はゼロになります。

信用に繋がる

断ることによって信用に繋がります。

自分の力量を把握しているという評価になりますし、お願いした側は断られたことで次のアクションに移ることができます。

断り方については後ほど解説していきますね。

逆に、何でもかんでも「やります!」と言って、結果できなかった時が評価と信用を落とすことになるので注意してください。

断っていい仕事とそうでない仕事の違い

ここでは仕事を断る判断基準を解説していきます。

判断基準をお話しする前に、なぜ断れないのか?について考えていきましょう。

断れない理由を把握することで、冷静に断るか受けるかを判断することができるようになります。

仕事を断れない理由(感情)

  1. 仕事がデキる人だと思われたい
  2. 頼まれることが嬉しいからつい受けてしまう
  3. 断ることで気まずい空気になりそう
  4. 頼んできた人にはいつもお世話になっている

他にも様々理由や感情があるかと思いますが、あなたはいかがでしょうか?

つい簡単に「はい、やります。」と言ってしまいそうなシチュエーションですが、一度冷静になってから答えを伝えましょう。

判断基準について

  • 自分一人の力で完了可能か

他人を巻き込まない仕事かどうか判断しましょう。

その事に「時間」を使うことになるので、受けたのであれば他人の時間を奪わない配慮が必要です。

  • 本当に頼んだ人のためになるか

頼んできた人が本当に困って頼んできたのか、ただ自分でやることが面倒だから頼んできたのか、状況を把握しましょう。

貸しを作るわけではないですが本当に困っている状況を助けたことになれば、今後あなたが困ったときに逆に助けてくれる存在になってくれるかもしれません。

面倒だから頼んできた場合は、今後も同じお願いをしてくる可能性が高いですのできっぱり断りましょう。

  • その仕事は自分の成長に繋がるか

頼まれた仕事が自分の成長に繋がりそうと判断した場合は引き受けるのもアリです。

ただの「頼まれごと」から「優先順位の高い仕事」に変わります。

捉え方次第ですね。

ただここで注意してほしいことは「緊急性を要する仕事」が「優先順位の高い仕事」とは限りませんので、冷静に判断しましょう。

  • 自分の仕事の優先順位を守っても対応可能か

優先順位は崩さないようにしてください。

もしその仕事を受けたとしても、自分の仕事の優先順位は守ってください。

他人の仕事が必ずしも一番の優先ではありません。

そして自分の優先順位を守った上でも時間内に対応可能か?

ここで判断してください。

対応が難しいと思った場合は、理由を伝えて断りましょう。

印象を悪くせずに断る方法

最後に印象を悪くせずに断る方法を紹介します。

ポイントは「相手の気分を害さないこと」です。

相手の立場になって考えてみましょう。

まずは感謝を伝える

その頼んでくれたことへのお礼を伝えましょう。

相手はあなたならできると思って依頼してきているのです。

断るにしてもいきない反論するのではなく、まずは「ありがとう」の一言が大事ですね。

断る明確な理由を伝える

ただ「できません」というと相手は気分を害します。

それどころか理由を言わないことによって、「能力的にできない」と受け取られてしまう可能性があります。

  1. 〇時から外出の予定があります
  2. 今取り掛かっている仕事が〇時までかかるため

仕事を受けられない理由をしっかり伝えてください。

これで相手は納得してくれると思います。

変わりの案を提案する

断り方は「yesかno」だけではありません。

  1. 〇〇までなら対応できます
  2. 〇さんが前同じ仕事を経験しています

このように伝えていきましょう。

注意点は自分ができない明確な理由を伝えた後に提案することです。

そうしないと「ただ自分やりたくないだけ」と受け取られてしまいます。

断ることは誰しもストレスがかかります。

だからこそ最低限のマナーを理解して、円滑な環境を作っていってください。